代表挨拶

当社の前身である高橋製作所は、100余年前、1907年（明治40年）創設。バルブコック類の製造から始まり、1924年（大正13年）国産初のフラッシュバルブを生産、ヒコーキ印のフラッシュバルブとして大きく飛び立ちました。1987年（昭和62年）創立80年を機に現社名「ファインテック高橋」とし、委託開発ブランド商品、OEM商品でUR都市機構さま、国内大手メーカーさま、海外ブランドメーカーさまはじめ、他方面のお客さまからご愛顧いただいております。
｢ファインテック高橋（FTT）｣とは、「高度に洗練された感性豊かな技術」「FineなTechnology」という当社が目指す方向性を示しています。
2015年（平成27年）主要取引先であった創業80余年の衛生設備メーカージャニス工業のグループ会社となり、新たなスタートを切りました。

当社は、千葉県松戸市に拠点を置き、関東エリア唯一の一貫生産（鋳造・加工・研磨・鍍金・組立・検査）工場、JIS認定工場です。
機械化による作業効率の合理性と、人の手による緻密な作業、これらの一体化が今のFTTの魅力です。
また、人の心に触れる「こだわりのものづくり」への情熱と、経験豊かなスタッフは、FTTの技術と歴史を支えてきた財産となっています。
今後は、「小さな巨人」を目標に、住宅設備機器製品の開発は基より、他業種分野へ展開を計り、「小回りが効くメーカー」として、お客さまのご要望にお答えして参ります。
関東エリア唯一の一貫生産技術（鋳造・加工・研磨・鍍金・組立・検査）に、他方面のテクノロジーをプラスした商品開発を目指し、人の心に触れる優れた技術で「オートクチュールな商品」を提供し続けてまいります。